元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(32)が18日、X(旧ツイッター)を更新。母校である山口県防府市立佐波小学校に野球用具を寄付したことを明かした。

へずまは「【ご報告】母校である佐波小学校の皆様へずまりゅうの寄付を受け取っていただきありがとうございました」と感謝をつづり、複数のグラブとバット、軟式ボールの写真を掲載した。「自分は山口県に多大なる迷惑を掛けて県知事に叱られた人間です。世間でも嫌われていてイメージも悪いです。そんな人間からいきなり荷物が届いて驚いたと思うし不安にさせました」と思いを吐露。続けて「大谷翔平選手のように喜ばれるか分かりませんがニュースの記事を見て教育委員会と協議をされて受け取ったこと校長先生が感謝されていると知り嬉しかったです」とポストした。

さらに「最初は13万円もの寄付に戸惑ってどうしようか何度も考えました。だけど佐波小でサッカーと出会って仲間もできて今でもその思い出が残っていて恩返しがしたくなったんですよね」と回想し「微力ですがバスケットボールやサッカーボールも寄付させて下さい。自分が世間に認められるようになったら講演会も開いていただきたいです。その時またご挨拶をしに参ります」と締めくくった。

へずまは9日にXで、エンゼルスの大谷翔平投手が全国の小学校約2万校に3個ずつ、計6万個のジュニア用グラブを寄贈すると発表したことに対し「野球は9人でするもんだろ?」「小さい男だな」などと言いがかりをつけていた。