ジャーナリスト山路徹氏が29日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。高速道路サービスエリア(SA)の有料化が検討されているとの報道に、私見をつづった。

山路氏は、高速道路各社がSAやパーキングエリア(PA)が混雑対策として、将来的に一定以上駐車する車両の有料化を検討しているなどと報じた、共同通信の記事を添付。「SAの有料化検討って、まったく何を考えているのやら。これは愚策というほかない」と述べた。

そして「SAは安全運行のための休憩所であり長距離走行や深夜走行で仮眠をとるための場所でもある。有料化すれば休憩を我慢して走り続ける人も出てくるわけで、まったく危険極まりない。只でさえ日本の高速料金は高いのに、SAまで利用料金をとるなんてあり得ません」と続けた。

この投稿に「仮眠とらずに事故増えますね」「SAは「あくまでも休憩所」「怖くて高速走れません」「事故も渋滞も増えるのではなかろうか」「先ず考えられるのは高速道路横での駐車です」「相乗り放置駐車のロクデナシどもをピンポイントで駆逐する最適な方法が他にあればそれを提案して反対しましょう」などとさまざまな意見が寄せられている。