元内閣官房参与の岸博幸氏(61)が14日、TBS系「サンデージャポン」(日曜午前9時54分)に自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を踏まえ、党内に新設した政治刷新本部について言及した。
「本当にひどいです。岸田総理の言葉は勇ましいんですけど、やってることを見ますと、ヤル気はほとんどありませんね。はっきり言って怒っている国民をなめているとしか思えません」と一気に語った。
38人のメンバー中、安倍派議員10人中9人が一部報道によるとパーティー券“裏金”疑惑があるというニュースに触れ「学校の教室に例えれば、問題児が多くて学級崩壊が起きました、これをどう直そうか、問題児を入れて議論しているのと同じですから。ちゃんと解決ができるはずない」と語った。
さらに「問題意識の高い、石破(茂)さんは外されました。一方で派閥のトップ、派閥が好きな岸田さん、麻生(太郎)さん、茂木(敏充)さんが幹部に入っていると。もう1個の問題は、そこに若手と中堅の議員が総理から呼ばれて入っている。例えば35年前、リクルート疑惑のときは総理直属の組織をつくる前に自民党若手20人弱が自ら集まって提言を発表しているんですよ。今回、若手中堅で声を上げた人いませんから。単に総理から呼ばれて入っただけ。派閥が好きな人ばっかりですから。これでまともな改革ができるはずありません」と続けた。

