自民党の小泉進次郎元環境相が1日までに自身のインスタグラムを更新。先月亡くなった、寄席紙切り芸の第一人者として知られる林家正楽(はやしや・しょうらく)さん(本名秋元真=あきもと・まこと)を追悼した。
進次郎氏は、正楽さんの訃報に触れ、「寄席でお客さんからテーマをもらうと、すぐさま白い紙にハサミを入れ即興で素晴らしい切り絵を描かれた、まさに天才でした」と言及。「演芸界やお客さんの間では、正楽師匠を『紙切りとして初の人間国宝に』との声も根強くあり、近年もさまざまな賞を受賞されているさなかの突然の訃報だけに悲しい気持ちなのは、私だけではないことでしょう(私は外国の賓客に紙切り芸を披露してもらうことが出来ないかと以前から思っています。紙切りは言葉の壁を超えて伝わる芸なので。正楽師匠にもそんな場に立って欲しかったです)」と思いをつづった。
正楽さんは人間国宝に認定されなかったが「しかし、一つの希望がここにあります」とし、正楽さんの弟弟子である林家二楽に切ってもらったという、自身の家族の作品を公開。「これからは二楽師匠が紙切りの歴代名人の技と心のありようを引き継ぎ、そしてそれを超えていく名人となられることを私は確信しています。そして、そんな姿を見にこれからも寄席に通います」とつづり、「正楽師匠、いつも寄席で楽しませて頂き、ありがとうございました。ご冥福を心よりお祈りいたします」と悼んだ。

