立憲民主党の小沢一郎衆院議員が25日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。河野太郎デジタル相に対し、厳しく私見をつづった。

河野氏をめぐっては、自民党の国会議員に対し、マイナンバーカードに保険証の機能を加えた「マイナ保険証」が利用できない医療機関がある場合、公的な相談窓口への連絡を支援者に求めるよう呼びかけた文書を送付していたことが発覚したなどと報じられた。まるで「通報」を促していると受け取られかねない内容だとして、論議を呼んでいる。

小沢氏はXに、23日の会見でこの件について聞かれた河野氏が、こうした文書の送付などについて適切との認識を示したことなどを報じる、一部メディアの記事を添付。「絶対に自分の非を認めない人。自分が絶対的に正しいと信じてしまっている人。常に上から人を見下している人。人の痛みや苦しみを理解できない人。絶対に政治などやってはいけない人。自民党は終わっている」などと述べ、痛烈に批判した。

この投稿に対し「その通りですね」「不手際は『所轄外』、、、」「国民の声を聞け」「まず、非を認められない人はダメ」「ほんとそれ!です!」などとさまざまな声が寄せられている。