大阪府の吉村洋文知事(49)は16日、府庁で定例会見を行った。

大阪・関西万博は開幕4日目を迎えた。開幕当日は、待望の幕開けに歓喜の声が上がる一方、会場内の各所では「長蛇の列」ができ、「並ばない万博」を目指す運営の課題が浮き彫りになった。

連日、会場に足を運ぶ吉村氏は「多くの方が笑顔で万博会場で楽しいって言ってくれているのを見ると、私もうれしいなという気持ちになる」と率直に語り、「いろいろな報道等もありますけれども多くの方が楽しんでいただいていると思います」と話した。

一方で初日の午後には風雨が強まり、来場者からは「帰りたい」の声が続出するなど、“嵐の船出”となったことに言及した。

午後3時過ぎから雨と風は激しくなり、多くの人がずぶぬれに。さらに帰宅する人が東ゲートに殺到したため、“出口規制”もあった。

「午後から嵐のような天候になった。横殴りの雨、風も強くなった。入場、退場のオペレーション、とくに退場が荒天が重なりイレギュラーになった。雑踏事故防止のために一定、制限したとで混雑が生じた。安全対策のためと聞いている」と見解を示した。今後について「できるだけ円滑にするためにも平準化のオペレーションをしていく、日々改善をしていきたい」と意気込みを語った。