国民民主党の玉木雄一郎代表は2日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。備蓄米を「えさ米」と発言したことを陳謝した際にXに投稿した水田の写真について説明するとともに、自身と農業の「近さ」を強く訴えた。

玉木氏は5月28日の衆院農林水産委員会で、今後販売される2021年産の「古古古米」について「あと1年たったら動物のえさ米になるようなもの。1年たったら動物のえさになるようなものを『安く売りますよ』と言っても、そりゃ、安く出ますよ」などと発言し、猛烈な批判を受けたことで30日に自身のXで謝罪した。その際に、水田の写真を投稿していたが、1日の投稿で「知ってる人は知ってますが、問い合わせがあったので言うと、この田園風景の写真は、私の実家の前の田んぼです。今月初めに撮った写真ですが、小さな頃から毎日見て育った、私にとっての原風景です」と投稿。その時の投稿をあらためて引用し、香川県の実家近くの水田であることを明かした。

「祖父も父も農業に従事していましたし、私自身も初当選以来ずっと農林水産委員会に属してきました。小学校の頃から『日本農業新聞』と『家の光』を読んでいた国会議員はあまりいないと思います」とした上で「私自身、農業、農政に長く携わってきたからこそ、今のコメ価格の高騰には心を痛めていますし、消費者の気持ちはもちろんのこと、生産者の気持ちにも寄り添った政策を進めたいと思っています」と記した。 専門分野であるはずの農政、コメの課題を語る中で、自身の発言が批判を招いた形となった中で、農政への思いを吐露。「特に、消費者vs生産者、都会vs地方のような対立構造に陥らないことが重要で、そのためにも、コメ政策の転換が必要です」「コメ政策こそ、『対決より解決』の姿勢で、国民みんなが幸せになれる政策の実現を目指してまいります」とも記した。