東京都議選(22日投開票)は21日、選挙戦最終日を迎えた。7月の参院選の前哨戦と位置づけられるほか、国政に加え都政でも裏金問題が発覚した自民党が第1党を維持できるのか、また、東京都の小池百合子知事を支える自民、公明両党と、小池氏が特別顧問を務める都民ファーストの会の「知事与党」で、過半数を維持できるかも焦点の1つだ。

小池氏はこの日、都民ファの候補者の応援で8カ所で街頭演説したほか、自民党候補の事務所に、今回の選挙戦で初めて激励に訪れるなどした。

一方、「最後のお願い」は千代田区選挙区の都民ファ候補者の地元で行い、「子育てをしやすい東京、チルドレンファーストの東京。これからもスピーディーに展開していきたい」と、肝いりの子ども政策に触れた。その上で「世界は今、激動している。だからこそ、首都東京がしっかりと役割を果たしていかなければなりません」として、小池都政を支えてきた候補者への支持を訴えた。

小池氏は今回の都議選で、平日も含めて連日、都民ファや公明党の候補者の応援にも入った。「小池与党」の勝利に向けて、いつになく積極的な応援行脚を行った。