将棋の伊藤園お~いお茶杯第66期王位戦7番勝負第3局が29日からの2日制で、北海道千歳市の新千歳空港国際線旅客ターミナル内にある「ポルトムインターナショナル北海道」で行われる。
2連勝の藤井聡太王位(竜王・名人・王座・棋聖・棋王・王将=23)と挑戦者の永瀬拓矢九段(32)は28日に現地入り。同空港の安全管理への理解を深めるため、制限エリア内の施設を訪問し、除雪車や化学消防車などの大型特殊車両を見学した。この後、対局場の検分を行い、前夜祭にも参加した。
藤井は19日に23歳の誕生日を迎えたばかり。今回が23歳初戦となる。22歳最後の対局となった今月15、16日の王位戦第2局(神戸市)を白星で終えた。過去の空港対局は昨年5月の名人戦第3局(東京・羽田)、今年4月の名人戦第2局(同)、同5月の名人戦第3局(大阪・関西国際空港)と3戦3勝。王位戦6連覇に向け、上昇気流をつかみたい。

