国際政治学者の舛添要一氏は3日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜午前10時25分)に生出演。元自民党参院議員の立場から、4日に投開票される自民党総裁選に立候補している5人の候補者について、独自の「舛添評」を口にした。
5人のうち、茂木敏充前幹事長(69)、林芳正官房長官(64)、小林鷹之・元経済安保担当相(50)の3人は、自身と同じ東大卒。舛添氏は「(東大卒の議員は)優秀すぎるので、ねたみや、そねみがある」と指摘した。
舛添氏は、茂木氏について「東大の後輩で、最初の選挙に出る時に応援に来てくれといわれ、栃木まで行った。演説がへたくそで、ペコペコ頭を下げるばかりだった。そんなんじゃだめだと言った覚えがある。大変優秀なんですが、きまじめなところがある。これだけ大物になったのでうれしく思う」と述べた。
林氏については「彼も東大の後輩ですが、極めて優秀で、『119番』と言われるほどに何でもやれる。優秀すぎたりするので、茂木さんもそうですが、ねたみやそねみがある」と打ち明けた。
小林氏に関しては、今後へのアドバイスをまじえた。「彼も東大の後輩ですが、エリートを絵に描いたような人で、背が抜群に高い。G7なんかに行っても見栄えがする」と、身長186センチであることに言及。その上で「彼も優秀過ぎるので、ちょっと庶民性が足りない。庶民に近づく努力をする必要がある」と指摘した。
「自分のことを言うのもいやなんだけど、私も学籍が(3人と)同じなんだけど」と断ると、MCを務める大下容子アナウンサーがすかさず「優秀すぎて困りました?」とツッコんだ。舛添氏は「いやいや」と否定しつつ、「私は母親の介護をやったので、介護の体験から政治に入った。だから演説は、全部介護の話なんです。そうすると、おじいちゃん、おばあちゃんが票をくれるという」と自身の選挙での経験を口にしながら「例えば、そういう面が小林さんにあると、もっといい」と述べ、今後への期待を示した。

