元自民党衆院議員の金子恵美氏(47)が14日放送のTBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に生出演。次期総理をめぐる自民党の一部議員の考えに対し、語気を強めて苦言を呈する一幕があった。

この日、同番組では「次の総理大臣は誰になるのか」というテーマで金子氏が自身の見解を話すなどした。自民党の高市早苗総裁が新総理になるという本命シナリオのほか、野党が連携して政権交代する可能性はどのくらい考えられるのか、などについて見立てを語った。

その中で、石破茂首相が総理を続投し、高市早苗氏が総裁を務めるという「総総分離」シナリオも一部で出ているという話になった。

金子氏はその件について「“石破おろし”の時にも延命として石破さんが考えたと言われた“総総分離”なんですけれども、今回も苦肉の策としてですね“石破総理続投”という人もいますけど、私はこの、本筋から外れたことを国会が本当に選ぶのだろうか?と思っていて」と切り出した。 そして「ただ公明党さんは“高市早苗さんとは書かない”と言っているので確かに“石破総理を、石破政権を否定しているわけじゃないんだ”というふうに自民党議員の中に言う人がいるんです。でも、だとして、これを本当に自民党が政権維持のためだけに(総理を)石破さんにしたら“どこまで行っても自分たちのことなのか?自民党は…”って思われてしまうんじゃないか」と述べた。

さらに金子氏は「さかのぼればそもそも石破さんを1年前に選んだことで今こういう状況になって、1年後にまた総裁選を見させられていて。この間、国民はその政策決定に待たされているんですよね。なのにここでまた、中には“石破さんをもう1回続投”あるいは“もう1回総裁選をやろう”なんていう人も自民党内から聞こえてくるというのを聞くとですね、私は“いったん高市さんで決めたんだったら協力したら”っていうのが国民の皆さんの気持ちだろう…と正直思うし。そこは怒りをもって、ちょっと“こういう姿勢が国民の皆さんに見透かされてると、透けて見えてるんですよ”って思ってます」と語気を強め、きっぱり語った。

また「国民の皆さんも見てると思うんで。“そこの姿勢を透けて見えてますよ。自民党の皆さん”っていうふうに私は思います」とぴしゃりと指摘した。