元衆院議員で宮崎県知事を務めた東国原英夫氏が24日までに、自身のYouTubeチャンネル「東国原英夫の『時事砲談TV』」を更新。連立を樹立した自民党と日本維新の会の“分裂”の可能性に言及した。
東国原氏は今回の動画を22日夜収録。自民と維新の連立などについてさまざまな見解を話すなどした。その中で22日午後の定例記者会見で、日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)が、自民との選挙区調整について質問され「選挙は選挙でやっている。私自身の考えとすれば、選挙区調整というのは必ずしも必要ない…そういう時代に入っていると思っています」「現時点での僕の考え方は、選挙区調整は必要ないと思っています」などと答えた件にふれた。
東国原氏は「今日は維新の吉村(洋文)代表は“選挙区調整はいらない”と言ったみたいですね。ということは、“一緒に選挙は戦わない”っていうことですよね。ですから選挙の前に、僕は自民と維新は分裂するんじゃないかと」と自身の見立てを述べた。
そして「来年の臨時国会で、統治システムの変更、統治システムの改革…つまり副首都構想が、ここの法案が成立すればもうあとはいいんだと。もう1つ言うならば憲法改正…ここまでは後押ししたいな、ということなんだと思います。ほかの社会保障の減額だとか、企業団体献金だとか、政治とカネの問題というのは、そんなに重要視はしていないんじゃないかと…維新さんはですね」と私見を示し、「維新の吉村代表とか、あのメンバーは政策遂行、政策実現が第一なので、そのためには手段を選びませんよ、あるいは自分の党が、自分の国会議員の地位が消滅しようが関係ない…と思っている人たちがやっぱり“維新スピリッツ”だと思います。今回高市さんはどうしても首班指名を取りたかったわけですから、足場固めっていいますか、そしてその後の“臨時国会と来年の通常国会ぐらいは、この自民と維新で回したいなあ”と思ってるんじゃないかなと思うんですね。その後は”もうケンカ別れしてもしょうがないかなあ”という感じなんじゃないかな、と思います」と続けた。

