大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏は26日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜午前7時30分)に生出演。高市早苗政権と連立を組んだ日本維新の会を含めた高市首相の周囲について「自分たちの力に見合わない勇ましさを出すようなところへの懸念を感じている」と指摘した。

橋下氏は、発足した高市政権に関して「政治家って、『らしさ』と『熱量』だと思う。政策の中身はしっかりチェックしなきゃいけませんけど、ぱっと見た時の熱量は、画面や文書を通しても伝わってきますから、そこへの期待はあると思います」と述べ、「熱量」という観点では評価した。一方で「高市さんや高市さんを支持している熱烈な人たち、それから今、高市さんとタッグを組んでいる維新の国会議員グループ。僕が感じるところでは、自分たちの力に見合わない勇ましさを出すようなところへの懸念を感じている」と、けん制するように指摘。「これは有権者やメディアの方で、行きすぎないようにしっかりチェックしていくことも必要だと思います」と訴えた。

「ただ、『動く政治』ということには、僕は評価をしています」とも口にした。

番組キャスターを務めるフジテレビの梅津弥英子アナウンサーは「高市内閣が船出に際して掲げたのは『決断と前進』です。この言葉通りに動きだせるのでしょうか」と受け取り、番組を進めた。