元衆院議員で宮崎県知事を務めた東国原英夫氏が27日までにX(旧ツイッター)を更新。24日に高市早苗首相が衆参両院の本会議で首相として初めて行った所信表明演説の際起きたことで論議を呼んでいる「国会におけるヤジ」をめぐり、かなり以前に「やめませんか」と呼びかけていたことを明かした。

所信表明演説では、自民党は少数与党だが、演説が始まる際には「よーし」「頑張れ」など、自民党席から大きな声援や拍手が起きる一方、野党席からは「今まで何をやってきたんだ」「えーーーーー」などのヤジが飛び交い、議場が騒然となる場面が何度もあった。与党席から「静かにしろ」と野党のヤジをいさめるような声も出て、高市氏が少し演説を止める場面もあった。

この件をめぐっては、日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)が自身のXで24日夜「子供に見せれない。恥ずかしいよ」「あのやじが仕事になる。国会議員の定数大幅削減だよ」などと苦言を呈したり、一方で立憲民主党の小西洋之議員が自身のXで「ヤジは非常に重要な国会議員の議会活動です」と主張し、一部のヤジを引き合いに「素晴しいヤジだと思います」と称賛するなど、さまざまな論議を呼んでいる。

東国原氏は26日夜の更新で、自身が衆院議員時代に国会でヤジに対し「うるさい」と一喝したり、「やめませんか」と苦言を呈している様子が映ったショート動画が添付された、一部ユーザーのポストを引用。

この動画では当時の東国原氏は国会で「本当にあの、ヤジがですね、うるさい。答弁をせっかく総理とか大臣がされているのに、もう全然聞こえないんですよ。本当にですね、何回もですね、総理とかですね、閣僚からですね言われて、聞こえないんですよ。こういうのをやめませんか」と強い語調で呼びかけていた。

東国原氏はこのポストをうけ「約12年前から指摘させて頂いていた」と、自身がかなり以前からヤジをやめるよう呼びかけていたことを、つづった。