美容整形外科「高須クリニック」の高須克弥院長(80)が15日までにX(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相の台湾有事をめぐる7日の国会答弁に対し、中国の孫衛東外務次官が13日、金杉憲治駐中国大使に申し入れを行った件について、私見をつづった。
高市氏は7日、「台湾有事」について、安全保障関連法の規定において集団的自衛権行使が可能となる「存立危機事態」に該当するかを聞かれ、「武力の行使も伴うものであれば『存立危機事態』になり得るケースだと考える」などと答弁した。これをうけ、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事が「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟ができているのか」とSNSに投稿したことが問題になるなど、波紋を広げている。
高須氏は14日夜の更新で、この件をめぐり孫外務次官が金杉大使を呼び出し強く抗議した、などと報じた日本経済新聞のネット記事を添付。「逆です。すぐに(中国の)大使を呼び出し、我が国の宰相に対する強迫暴言を詰問すべきだと愚考します。違ってますか?」と述べた。
その後、共同通信などが、日本の外務省が、中国の呉駐日大使を同省に呼び出し、船越外務事務次官が抗議したなどと日本側の動きも報じている。

