小野田紀美経済安全保障担当相は20日の内閣委員会で、外国人政策へのスタンスとして打ち出している「秩序ある共生社会」について、真意をあらためて説明した。

小野田氏は立憲民主党の小島智子参院議員から「秩序ある共生社会」の意味について質問を受け回答。まず「現在、個別のことがかなりあるので、ひとつひとつをあげていく、というのはかなり難しいところではありますが、例えば土地取得の問題であるとか、保険とか、さまざまなものを…ルール外のことを何かしているんじゃないか、というような疑念が広がってしまって不安になっている。それはそうじゃないよ、ということをちゃんとしていかないといけないと思っています」と指摘した。

小野田氏は続けて、「外国人との秩序ある共生社会、とはどういうものなのか、というところなのですが、少なくとも、国民の皆さまと、法やルールを守って生活している日本国にいる外国人の皆さま、双方にとって安全安心な社会というのが必要であると考えています」と言及。「一部の外国人の違法行為やルールからの逸脱に対して、毅然(きぜん)と対応することで、こうした行為を根絶して、国民の皆さまの不安や不公平を解消していくもの。これが皆さんにとって、秩序ある共生社会になるんだろうという風に考えています」などと述べた。