高市早苗首相は5日、三重・伊勢市内で年頭の記者会見に臨んだ際、会見に先立つ伊勢神宮参拝の際に、安倍晋三元首相の写真を携えていたことを明かした。

自身の後見人でもあった安倍氏の遺影を持っていたのでは? と確認され、その思いを記者に問われたのに対し、答えた。

高市首相は「(写真を)少し広げて、橋の上で両岸を見ていただいた。安倍総理を、もう1度、伊勢神宮に連れて来てあげたかったなと思った」と述べた。

持参した写真について「(安倍氏は)内閣総理大臣としての新年の参拝は(計)9回されている。ほかにも伊勢志摩サミットもございました。あの時に、G7の各国首脳と伊勢神宮を参拝された時のお写真と、遺影にお使いになっていたお写真を持って参りました」と述べ、「ただそれだけのことですけれど、『伊勢神宮に参りましたよ。安倍総理も再び、いっしょに来られましたよ』という気持ちをお伝えしたかった。感謝の心とともにお伝えしたかったということでございます」と、口にした。