日本維新の会の吉村洋文代表は11日、NHK「日曜討論」(日曜午前9時)に生出演。高市早苗首相が、23日召集の通常国会冒頭での衆院解散を検討していることが明らかになったことを踏まえて今後の政局展望を問われ、「解散するかどうかは総理の専権」とした上で「高市さんと交わした連立合意の話は、定数削減を含めて国民の信はまだ得ていない。総理が解散の判断をするなら、正面から、国民のみなさんに問うていきたい」と述べ、衆院議員の定数削減など維新の肝いり政策を、有権者に問う考えを示した。
10日付の読売新聞が、高市首相の「通常国会の冒頭での衆院解散を検討」を報じた。吉村氏は、司会者から高市首相と10日以降に何か連絡を取ったか問われると、「昨日、今日は話はしていないが、一昨日(9日)に政府与党連絡会議に出て、終わった後、2人で少し話をする機会があった」と明かした。
その際のやりとりについて、吉村氏は「冒頭解散という具体的な時期の話はしませんでした」とした上で、「高市総理と話をする中で、あれ、これは一段ステージが変わったなというやりとりをした」と述べた。
そのため「今回報道されていることは、それほど驚いていることではない」とも口にし、何らかの形で高市首相から衆院解散・総選挙についての意向を伝えられたことを示唆した。

