立憲民主党の小沢一郎衆院議員が15日までにX(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相が23日に召集される通常国会冒頭での衆院解散の意向を固め、次期衆院選が最短で「1月27日公示、2月8日投開票」となり「2月3日公示、15日投開票」も有力視されている中、高市早苗首相の夫、山本拓元衆院議員の長男で、自民党福井県議の山本建氏(41)が衆院福井2区から出馬する意向を固めたとの報道を引用し「究極の自己都合解散」と、批判した。

衆院福井2区をめぐっては前回24年10月の衆院選で、自民党の派閥裏金事件を受けて無所属出馬し落選した高木毅元国対委員長(69)も出馬の意欲を示しており、保守分裂選挙となる可能性がある。

山本建氏は、山本拓氏と前妻との子で、高市氏の義理の息子。福井2区は、90年の衆院福井県全県区で自民党から出馬し初当選した山本拓氏の地元選挙区で、小選挙区の福井2区になった後も、2003年衆院選から4期連続で山本拓氏が連続当選。山本氏が北陸信越ブロックに転出後の14年衆院選から高木氏が3期連続当選していた。24年は高木氏が裏金事件を受け、無所属出馬。立憲民主党の辻英之氏が初当選している。

小沢氏は、山本建氏の衆院福井2区出馬意向の報道に「究極の自己都合解散」とわずか9文字でぶった切った。