参政党の神谷宗幣代表は23日の会見で、同党の豊田真由子政調会長代行(51)を衆院選(27日公示、2月8日投開票)比例代表に擁立する意向を明らかにした。
神谷氏は、会見にも同席した豊田氏を、比例単独で擁立する意向を表明。今後、党員投票の結果を見た上で、と前置きした上で「私の心の中にありますのは、もともと埼玉が選挙区でありましたから、北関東に行ってもらうといいかな、と思ってます。『北関東ブロック比例1位で調整』と(記事を)書いてもらって結構です」と語り、再度「あとは党員さんの信任が取れれば」と補足した。紹介を受けた豊田氏は深く一礼した。
豊田氏は昨年9月、党の政調会長補佐に起用され、12月には元自民党参院議員の和田政宗氏の加入に伴い、「政調会長代行」に格上げとなっていた。
豊田氏は元自民党衆院議員。厚労省キャリア官僚を経て、2012年衆院選埼玉4区に自民党から立候補し、初当選。2017年6月、政策秘書へのパワハラ言動が一部週刊誌に報じられたことが問題となり、自民党を離党。同年の衆院選に立候補したが落選した。その後は、テレビのコメンテーターなどメディアでも活動していた。

