高市早苗首相(自民党総裁)は1日、当初出演する予定だったNHK「日曜討論」(日曜午前9時)を急きょ欠席した。

「日曜討論」にはこの日、与野党11党の党首が生出演。衆院選で訴える党の政策などについて主張し、議論がかわされた。高市首相の代理で出演した自民党の田村憲久政調会長代行は、「昨日の遊説中に腕を痛めて、治療に向かっているということです」とした上で、高市首相の状況について「元々、選挙戦に入る前に若干痛めておられたらしいんですが、選挙戦で握手をされたり、いろんなことをされて、ご本人も、目いっぱい動いておられるので痛められたということだ。その治療などがあり、本日は出席できないということで、おわびを申し上げます」と述べた。

高市首相は、公示日の第一声時に、右手首に白いサポーターを巻いていたことが、SNSで話題になった。一方、前日1月31日の遊説では、左手首に白いサポーターを巻いており、川崎市の演説会では終了後に、集まった聴衆と握手をかわしていた。

首相はその後、東京に戻り、夜は来日している英スターマー首相との日英首脳会談に臨んだ。

自民党のホームページによると、高市首相は1日午後、岐阜県、愛知県の5カ所で街頭演説が予定されている。午前10時30分現在、予定の変更は報告されていない。