元日本テレビ政治部記者で政治ジャーナリストの青山和弘氏が10日放送のカンテレ制作のフジテレビ系の情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分=関西地区)に出演。衆院選で公示前議席198だった自民党が単独で3分の2を超える316を獲得して圧勝した舞台裏を明かした。

圧勝に導いた自民党の戦略について青山氏は「高市人気に丸乗り戦略」と指摘した。「高市さんの人気が自民党の票になるかが焦点だった」と話し、「丸乗り戦略」のキーマンがいるとした。

鈴木宗男参院議員の長女で自民党の広報本部長を務める鈴木貴子衆院議員の名前を挙げた。

衆院解散後、青山氏が総裁選では小泉氏を支持した自民候補者を取材していたとき、鈴木氏が訪れ“熱血指導”した状況を目撃した。

鈴木氏は候補者に、いまは高市政権の一員だと力説し、高市さんの「よろしくお願いします」などの音声をストックしてあるのでダウンロードしてほしいと指導。自分の名前を連呼するよりも高市氏の音声を流す戦略を伝授したという。

自民党の歴史的な大勝利のキーマンの1人として「鈴木さん戦略は当たった」と解説した。

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