元新潟県知事で立憲民主党から中道改革連合に入党し、衆院選新潟4区から立候補し、落選していた米山隆一氏(58)が、14日放送のTBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)にVTR出演。今後の政治活動について語った。

番組は落選した米山氏に密着し、退去日が迫る東京・赤坂の議員宿舎の片付けに追われる様子を撮影した。

米山氏は新たに東京の拠点となる部屋を借りるといい、番組スタッフが「次のお部屋もこれぐらい大きいんですか」と尋ねると、片付けの手を動かしながら「そんなわけないじゃないですか。全然小さいです」とひと言。また「家はどれくらいで見つけたんですか」と聞かれると、「ギリギリで見つかった感じです。そんなもん(落選から)3日とか4日しかたってないわけですから。その質問はあまり意味がない」とピリピリムードを漂わせた。トイレや水回りなどの清掃をきっちり済ませると「立つ鳥跡を濁さず的な思想で」と語った。

米山氏は選挙期間中のSNSがたびたび話題となった。除雪して路肩に寄せられていた雪を、街頭演説場所を確保するために車道側に戻す作業を行った動画をアップすると、一部から批判の声が。また過去のイベントで棺おけに入った動画が今になって拡散され、「不謹慎」との声が上がった。

米山氏は棺おけ動画について「1年半前の地域イベントで『入ってみませんか?』というのでやっただけなわけで。それを不謹慎なんて言うのはむちゃな話なわけですよ。いろんな感想はあっていいと思うんです。それが誹謗(ひぼう)中傷に行くのはむちゃくちゃなわけです」と苦言。一方で雪かき動画については「そこはノーコメントで。僕の悪い部分もあったと思いますからね」と控えめに話した。

議員としての職を失うことになったが、今後も政治活動は続ける意向という。「僕はそもそも国政と自治体選挙を区別していないので。いずれにせよ、いいチャンスがあれば何であれやる」と前向きに話していた。