JR横浜線・淵野辺駅北口(神奈川県・相模原市)で「手作りマルシェフェスティバルin淵野辺vol.9」が10月20日(日)に開催される。同イベントは、2015年10月にスタート。年2回開催している。ハンドメード、クラフト作品の展示・販売や美容・セラピーなどの体験、占いなどのブース約60店、地域の活性化・参加応援団体約7店が出展する。

主催者の手作りマルシェフェスティバルin淵野辺実行委員会副委員長の高橋美保さんは「もともとは作品を作る側でした。それを小学校のバザーで提供、展示をしていた際、他の方々が作る作品の完成度に感銘し、販売できる場所を作れないかと思ったのです」ときっかけを話す。共催のふちのべ星援隊の藤澤昌幸さんは「イベントではみまもりあいプロジェクトに注目して欲しい」と話す。「みまもりあい」は認知症高齢者等が徘徊(はいかい)で行方不明になった際に捜索を依頼、協力が出来る情報共有アプリだ。アプリの認知度向上と普及を目的として今回出展の60店のブースに隠した物を、来場者にアプリを使って探してもらうイベントを行う。同佐藤薫さんは「相模原市と友好都市関係にある大船渡復興応援活動として、大船渡名産品の販売もします」とPRした。

スタンプラリーやワークショップも行っておりみんなが楽しめるイベントとなっている。