東京2020五輪正式種目のスポーツクライミング。アイドルグループの「百鬼乙女」が「VILLARS climbing 有明店」で、最新のARボルダリングを体験した。

同店はゆりかもめ有明駅前のダイワロイネットホテル東京有明の敷地内にあり、全面がガラス張り。店内は明るく、本格的なカフェも併設されている。ボルダリングは自分で目標を決め、壁の「ホールド」と呼ばれる突起をつかみながら頂上を目指すスポーツ。ここにゲーム要素を取り入れたのがARボルダリングだ。旅行会社「近畿日本ツーリスト」の協力で昨年に設置されたもの。壁に映像が投影され、センサーが人を感知することで、さまざまなゲームを楽しめる。

ボルダリングに興味津々の百鬼乙女は、壁を前にテンションMAX状態。ARゲームではメンバー同士で声を掛け合い、大いに盛り上がった。一色里歌子は「協力型のゲームが特に楽しかったです! また挑戦したい!」、神埼琉奈は「常に次を考えて動かないといけないので、体だけでなく頭も使いますね!」。

近畿日本ツーリストではダイワロイネットホテル東京有明のランチとボルダリングの体験をセットにしたプランも用意している。