阪神3R2歳未勝利 1着のフリームファクシと川田将雅騎手(2022年11月6日撮影)
阪神3R2歳未勝利 1着のフリームファクシと川田将雅騎手(2022年11月6日撮影)

<1>フリームファクシ(牡、須貝)=6日日曜阪神3R未勝利戦(芝2000メートル)1着

単勝1・2倍の1番人気。道中は6頭立ての4番手を追走した。4角から直線入り口でアクシデントがあったものの、うまく回避して川田騎手が外へ導くと、スッと加速して2馬身半差、抜けきった。ディアドラの半弟という血統も含めて、先々が楽しみな好素材だ。

阪神5Rを制したノーブルクライ(2022年11月6日撮影)
阪神5Rを制したノーブルクライ(2022年11月6日撮影)

<2>ノーブルクライ(牡、友道)=6日日曜阪神5R新馬戦(芝2000メートル)1着

最内枠から好スタートを決め、好位に控えて内をリズム良く追走。しっかり折り合い、直線は逃げ馬の外に出してGOサイン。最速34秒8の末脚で4馬身差の完勝だった。反応の良さ、鞍上の指示に従順なところに高いセンスを感じさせた。

東京6R、2歳新馬戦を制したジェイパームスとルメール騎手(2022年11月5日撮影)
東京6R、2歳新馬戦を制したジェイパームスとルメール騎手(2022年11月5日撮影)

<3>ジェイパームス(牡、堀)=5日土曜東京6R新馬戦(芝2000メートル)1着

2番手で折り合い、直線残り300メートルあたりで先頭に立つと、しっかり伸びて3馬身差の完勝を飾った。上がりは最速タイの33秒8。ラスト1ハロン11秒1という数字が光る。昨年のホープフルSを制したキラーアビリティの半弟という血統も魅力だ。