ダービー3勝の友道厩舎は、今年もエムズビギンを送り出す。2歳勢も来春の大舞台を期待させる逸材がそろっている。

キズナ産駒ホウオウモノポリー(牡、母インカーヴィル)は先の展望が明るい1頭。友道師は「クラシック路線を走らせたいような体をしているし、気性的な面も見た感じでは全然難しくなさそう。夏ぐらいの1800メートルでデビュー。楽しみ」と期待が大きい。

22年ダービーなどG1を5勝したドウデュースの半弟、コントレイル産駒のダストアンドダイヤモンズの24(牡)もクラシックを意識する。「シルエット的にはお兄ちゃんに似ている。きょうだいでは一番ドウデュースに似ている。育成は順調に来ている。クラシックに乗せられれば」と兄に続く活躍を目指す。

アドマイヤモカ(アドマイヤミヤビの24)
アドマイヤモカ(アドマイヤミヤビの24)

牝馬では、24年菊花賞と今年の天皇賞・春で3着に入ったアドマイヤテラの半妹アドマイヤモカ(牝、父モーリス)に注目だ。母アドマイヤミヤビはオークス3着。「血統的には早くないけど、きょうだいの中では一番順調に来ている。桜花賞に間に合えば」。ルージュアルシーヴ(父エピファネイア、母レッドルレーヴ)は「シルエットのすごくいい馬。1歳時に初めて見た時からいい馬だった。期待していい牝馬かなと思う」と素質を見込んでいた。【ことは】