<1>11年・馬単12万1040円=優勝馬シルポート

11年、逃げ切ってマイラーズCを制したシルポート(左)
11年、逃げ切ってマイラーズCを制したシルポート(左)

7番人気のシルポートが重賞2勝目を挙げた。小牧太騎手を背に後続を引き離して逃げると、抜群の手応えで直線へ。そのまま1馬身4分の3差で逃げ切った。勝ち時計は1分32秒3。

2着は2番手追走から粘った岩田康騎手の14番人気クレバートウショウ。いわゆる“行った行った”の競馬で、馬単は12万1040円という大波乱となった。

1番人気のダノンヨーヨーは3着。4番人気だった牝馬3冠馬アパパネは展開に泣いて4着。3連単は123万4360円と“100万馬券”だった。

ちなみに、シルポートは翌年も小牧太騎手を背に3番人気で逃げ切り、連覇を果たした。


<2>97年・単勝5220円、馬連4万5640円=優勝馬オースミタイクーン

97年マイラーズCをオースミタイクーンで制しJRA初勝利を挙げた武幸四郎騎手
97年マイラーズCをオースミタイクーンで制しJRA初勝利を挙げた武幸四郎騎手

11番人気のオースミタイクーンが波乱を演出した。前年の宝塚記念(10着)以来8カ月ぶりの実戦で、鞍上にはデビュー2日目の武幸四郎騎手。中団から末脚を伸ばすと、首差で重賞初勝利を手にした。14頭立ての11番人気で単勝は5220円。鞍上はJRA初勝利が重賞という快挙だった。

2着は4番人気ロイヤルスズカ、3着は1番人気ヤマニンパラダイス。馬連は4万5640円という高配当だった。


<3>16年・3連複5万390円=優勝馬クルーガー

16年マイラーズCを制したクルーガー(左)
16年マイラーズCを制したクルーガー(左)

3番人気のクルーガーが重賞初Vを決めた。初のマイル戦で後方を追走すると、ラストは最内からメンバー最速の上がりで差し切り。松山騎手の好騎乗が光った。

2着は5番人気のダノンシャーク、3着は11番人気のクラレント。1番人気のフィエロは4着に敗れた。3連複は5万390円の高配当。3連単は28万1010円だった。