レーン騎手騎乗の1番人気イグザルト(牡、田中剛、父ドゥラメンテ)が抜け出して5馬身差の圧勝を飾った。

道中好位キープから直線へ。外から前の馬に馬体を併せると、そのまま1頭だけ次元の違う脚を繰り出し、余裕のゴール。勝ち時計は1分23秒8。

レーン騎手は「いいスタートで手応えも良くて、いいポジションでした。ダートは向いているし、まだまだ成長する」とたたえた。

田中剛師は「強い内容でした。前走(2着)も小差だったのでね」と評価した。今後は秋に向けて放牧の予定。