8番人気サリオス(牡5、堀)が3着に力走した。15着に敗れた高松宮記念から22キロ減の528キロで登場。17番枠から好位の外を進み、直線は力強く伸びた。

レーン騎手は「いいポジションでリズム良く競馬できました。残り300メートルぐらいのところでは勝ったと思ったけど、上位の2頭が強かったですね。力を出し切ってくれました」と満足感を漂わせた。

同騎手とのコンビは5戦目で複勝率100%。オーストラリアの名手があらためて相性の良さを証明した。