「令和最高の美ボディー」が、競馬予想に登場。G1宝塚記念（芝2200メートル、26日＝阪神）の枠順が23日に確定した。ボクシング井上尚弥－ノニト・ドネア戦でリングガールを務め、「あの美女は誰だ！」と話題になったタレント雪平莉左（28）は実は競馬が趣味。上半期を締めくくるグランプリで春の天皇賞優勝馬タイトルホルダー（牡4、栗田）の連勝を支持した。予想もバズる？
日刊スポーツの読者のみなさん、こんにちは。雪平莉左です！ 井上選手とドネア選手のプロボクシングWBAスーパー、WBC、IBF世界バンタム級王座統一戦でリングガールを務めさせていただきました。たくさんの方々にご覧になっていただき、SNSのフォロワーが当日には2万人くらい、そして話題が落ち着いた頃に8万人も増えて、本当にびっくりしました。その影響か分かりませんが、メッセージでどこどこで見かけましたなんて言われることが多くなりました。本当にありがとうございます。このたび日刊スポーツさんの紙面で宝塚記念の予想をさせていただくことになりました。精いっぱい予想しますので、少しでも参考になればうれしいです。
競馬は大好きなんです。はまるきっかけは一昨年の有馬記念。クロノジェネシスが勝ちましたよね。CMを見て何となくやってみようと思い馬券を購入し、早速負けました（笑い）。ものすごく悔しくて、翌年からG1だけではなく、重賞も買うようになっちゃいました。一番もうけた馬券は昨年のフェブラリーSで、1着カフェファラオ、2着エアスピネルの馬単を5000円買っていました。配当は9300円で46万5000円を当てました！ その時にめちゃめちゃはまってしまって、当たったお金は今後も使うだろうなと思って軍資金にしました。その軍資金が今も残っているかは定かではないです（笑い）。パドックや返し馬を見るのも好きで、昨年の有馬記念はエフフォーリアがパドックで輝いて見えたんですよ。うそではないですよ！ 本当に後光が差してるというか、毛づやもぴかぴかでした。そしたら結果は完勝。やっぱりそういう見た目とかも大事なんだなと実感しました。
さて、それでは予想に入ります！ 豪華メンバーですね。本命は安定感を取ってタイトルホルダーにします。今年の2戦を連勝していますし、前走の天皇賞・春は7馬身差の圧勝ですからね。他の馬が先着するイメージが湧きにくいです。先行というのもいいですよね。直線で残るのか、終わってしまうのかどきどき感があります。対抗はエフフォーリア。昨年のエピソードもあって個人的に好きな馬なので、この馬の復活にも期待しています。単穴にはディープボンド。凱旋門賞後の日本での成績が安定しています。穴馬にステイフーリッシュも加えます。馬券は馬単で（6）→（4）（7）（15）に1000円ずつ。ワイドで（6）－（1）（13）（18）に2000円ずつ。そして（8）の複勝2000円で勝負したいと思います。宝塚記念、当てたいです！
◆雪平莉左（ゆきひら・りさ） 1994年（平6）6月17日、愛知県生まれ。地元で一般企業に就職、レースクイーンの活動も経て、20年に本格的にグラビアを始める。テレビ朝日系「テレビ千鳥」などにも出演。趣味はゴルフ、競馬。特技は腹筋を割ること、いちごの大食い。身長164センチ。血液型AB。
