日曜函館(3日、芝1800メートル)でデビューするルクスグローリア(牡、宮田、父サトノダイヤモンド)が最終追い切りで素質の違いを見せた。

ヘイトアルーズ(2歳未勝利)と併せ、外ラチ沿いから豪快に4馬身先着。不良馬場の芝で4ハロン52秒6-11秒7と優秀なタイムを出した。沢江助手は「ジョッキー(横山武)は左トモが緩くて右にもたれる、と。まだ緩いですが、期待は高いです。競馬でどこまでやれるかですね」と話していた。