上場番号392番のドレフォン産駒、ダイアナヘイローの22(牡)は、マテンロウオリオンやミスパンテールの馬主として知られる寺田千代乃氏が、4100万円(税抜き)で落札した。

父ドレフォンは初年度産駒から皐月賞馬ジオグリフを輩出した。

母ダイアナヘイローは、現役時代に短距離を中心に8勝。重賞も3勝した。18年2月の阪急杯では、武豊騎手が騎乗して、7番人気を覆して逃げ切りV。当時管理していた引退間際の福島信晴師が、花道を飾る勝利を挙げたことでも話題になったスピード馬だった。