4番人気ゴールデンハインド（牝、武市、父ゴールドシップ）が逃げ切り、デビュー2戦目で勝ち上がった。すっとゲートを出て楽に先頭へ。4角で外から他馬に競りかけられるも、そこから二枚腰。直線に入ってもしぶとく伸び続け、首差押し切ったところがゴール。勝ち時計は1分53秒0。

戸崎騎手は「1回使って、メンコも取って、ずぶいところがあると思ったけど行き脚が良かった。まだ遊びながら走っているけど、直線に入ってぐっと来ました」と語った。

武市師は「調教でもハナに行かせて後ろから迫られるような内容にしたら集中力も良かったし、いい走りだった。なので今日のような競馬がいいと思います。ポテンシャルはあると思うし、距離はまだ長くても良さそうです。今後はオーナーサイドと相談します」とコメントした。