ホー騎手と初コンビの10番人気ヒンドゥタイムズ(せん6、斉藤崇)が2着に入り、波乱を演出した。中団を追走し、直線は外から力強く脚を伸ばした。

追い切りで感触をつかんでいた鞍上は「道中も折り合えていたし、馬の後ろで我慢できていた。ただ、小倉で、早く動かないといけないところで動けなかったですね。自分が乗った感じでは、2000メートルが一番得意なのかなと思いました」と適性を評価していた。