1番人気のドゥーラ(牝、高橋康)が直線で抜け出し、重賞タイトルを手にした。新馬戦、未勝利戦とも今回と同じ札幌1800メートルで、経験値の高さを生かした。勝ちタイムは1分50秒0。高橋康師はJRA重賞初勝利。

新馬戦から手綱を取る斎藤騎手は「道中リズムよく運べば、最後は必ず伸びると信じていました」と会心の勝利を振り返った。

6番人気ドゥアイズが1馬身差の2着に入り、牝馬ワンツー決着。後方から大外を回って追い上げたダイヤモンドハンズが3着に入った。

馬連(12)(13)2040円、馬単(12)(13)3780円、3連複(1)(12)(13)5620円、3連単(12)(13)(1)2万6540円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)