オールカマー(G2、芝2200メートル、25日=中山、1着馬に天皇賞・秋優先出走権)の最終追いが21日に東西トレセンで行われた。

G2勝ち馬バビットが1年7カ月ぶりの復帰戦に挑む。右前脚の浅屈腱炎からのリハビリを終え、坂路4ハロン52秒1-12秒3で迫力ある走りを披露。浜田師は「順調に乗り込めて、馬も元気がいい。鉄砲の利く気性でもありますが、常識的にも楽ではないかな」と慎重な見立てだった。