6番人気ロバートソンキー(牡5、林)が重賞初連対を果たした。

内ラチ沿いを距離ロスなく運んで直線勝負。急坂をぐいぐい駆け上がって勝ち馬ジェラルディーナに1馬身半差まで迫った。発馬でつまずきかけたのが痛恨だったが、重賞好走馬相手に胸を張れる2着だ。

伊藤騎手は「この馬の持ち味であるいい脚を使ってくれました。勝てなかったことが悔しい」と話した。