レイデオロ

父キングカメハメハ

母ラドラーダ(母父シンボリクリスエス)

 

■戦績 17戦7勝

■主な勝ち鞍 16年ホープフルS、17年ダービー、神戸新聞杯、18年オールカマー、天皇賞・秋

■種付け料 700万円 初年度産駒が今年デビューへ

 

<社台SS関係者コメント>

初年度は196頭と交配。血統登録頭数は128頭と今年産駒デビューする種牡馬の中では最多の産駒数となっております。初年度産駒も当歳時、セレクトセールでは1億円超えが5頭、1歳となった昨年も2億円超えを筆頭にかなりの高評価を得ました。

今年デビューの産駒も順調に調教を重ね、評判も上々でございます。おそらくほぼ間違いなく活躍するはずだと確信しておりますが、その先にあるどんな活躍をしてくれるのかを1歩進んで注目したいと考えております。

例えばディープインパクトの牝馬を経由してウインドインハーヘアをインブリードして誕生した馬は、やや軽めの馬体で芝のクラシック戦線を目指すべき姿をしておりますが、配合によっては父キングカメハメハや母父シンボリクリスエス、または3代前のシーキングザゴールドの特性で、ダートでも大成しそうな力強くたくましい産駒も一定数いるといった印象です

この2歳世代から新設されたダート3冠路線にまで活躍馬を送ってきそうな予感もありますので、父も母父も芝、ダート問わずの名種牡馬。そして牝系からは3冠馬ディープインパクト、ブラックタイドの名種牡馬の兄弟が誕生したわけですから、芝、ダートともに3冠馬を生むような活躍にしたくなる状況でございます。

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