リニューアルされた京都競馬場で最初のG1レース、天皇賞・春が30日に行われる。

天皇賞・春を制しタイトルホルダーの鞍上でガッツポーズの横山和生騎手=2022年5月1日、阪神競馬場
天皇賞・春を制しタイトルホルダーの鞍上でガッツポーズの横山和生騎手=2022年5月1日、阪神競馬場

■天皇賞・春見どころ

主役は昨年の覇者タイトルホルダー(牡5、栗田)だろう。一昨年菊花賞でG1初勝利を決めると、昨年のこのレースを7馬身差で逃げ切り、宝塚記念も快勝。ここでは実績が抜けている。前哨戦の日経賞を8馬身差で圧勝しており、新しい京都コースでG14勝目に期待だ。


怖いのは4歳勢。ジャスティンパレス(牡4、杉山晴)は前走阪神大賞典で重賞2勝目をゲットした。昨年の菊花賞では差のない3着に走っているようにスタミナ豊富。3歳時より馬体が20キロほど増えており、確実にパワーアップしている。ここでも楽しみ十分だ。


アスクビクターモア(牡4、田村)は昨年の菊花賞でレコードVを決めた。前走の日経賞は1番人気で9着に敗れたが、スタートで出遅れ、不良馬場も影響して力を発揮できなかった。発馬五分でスムーズなら巻き返し必至だろう。


ボルドグフーシュ(牡4、宮本)はまだ重賞未勝利だが、世代トップクラスの実力を持っている。昨年の菊花賞、有馬記念で2着に健闘。前走の阪神大賞典も2着で惜敗が続いているが、立ち回り次第では一発あるだろう。


経験豊富なディープボンド(牡6、大久保)も上位争いになる。重賞4勝の実績で、天皇賞・春では2年続けて2着。前走の阪神大賞典は5着も、ひとたたきして気配は上昇ムード。得意の舞台で好レースになる。


昨年スタート直後に落馬したシルヴァーソニック(牡、池江)は7歳でも充実している。ステイヤーズSとレッドシーターフHで長距離重賞を連勝中。昨年の雪辱がかかる。


そのほか、昨年アルゼンチン共和国杯を制して阪神大賞典3着だったブレークアップ(牡5、吉岡)、大阪杯4着のマテンロウレオ(牡4、昆)など有力馬が名を連ねる。


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