昨年の覇者ダリズ(牡4、F・グラファール)が主役。昨年のこのレースでG1初制覇を決め、ガネー賞、アガ・カーン4世賞と3連勝を果たした。前哨戦のフォワ賞も快勝しており、エネイブル(17~18年)以来の連覇を目指す。

 英国の3歳馬モルティーズクロス(牡、W・ハガス)がライバル。前走のパリ大賞でG1初制覇を決めており、勢いに乗って凱旋門賞制覇を目指す。

 日本からは宝塚記念を連覇したメイショウタバル(牡5、石橋)、阪神大賞典をレコード勝ちしたアドマイヤテラ(牡5、友道)の2頭が出走する。


 ▼発売時間 即PAT、A―PATは10月4日の午前7時から発走予定時刻の2分前まで。UMACA(競馬場、ウインズなど)は両日の各事業所の発売開始時刻~営業終了時刻。UMACAスマートでも発売される。


 ▼発売式別 単勝、複勝、馬連、ワイド、馬単、3連複、3連単の7式別。国内独自オッズ。JRAプラス10の対象競走。



 ◆コース 2400メートルの凱旋門賞は右回りの芝大回りコースで行われる。後方に風車が見える1、2コーナー中間からスタートし、最初は長い直線を1000メートル近く駆け上がる。その後は2段階に分けて、右にカーブしていく。最初は緩やかに坂を下り始め、カーブの角度がきつくなったところから始まるのがフォルスストレート。最後の直線は533メートル。直線の残り450メートル付近から仮柵がなくなり、内側に約5メートル幅のスペースが生まれる(オープンストレッチ)。直線自体は平たんで末脚の切れ味を要求されるが、長い坂を下ってきた後のため持久力も要求される。



 ◆昨年のVTR 地元の伏兵3歳馬ダリズが大舞台を制した。直線は先にミニーホークが抜け出したが、外からダリズが猛追。ラストは2頭の激しいたたきあいとなったが、頭差でダリズに軍配が上がった。日本勢はビザンチンドリームが5着に健闘したが、クロワデュノールは14着、アロヒアリイは16着に敗れた。



 ※21年以降、過去5年のデータを参照する。

 ★調教国 イギリスとフランスが各2勝で、ドイツが1勝。なお、日本馬はここ5年で11頭が参戦し、23年スルーセブンシーズの4着が最高。

 ★年齢 この5年間で馬券に絡んだのは3~5歳馬のみで、6歳以上は不振。ここ3年に限定すると、3~4歳馬のみで決着している。

 ★前走成績 連対した10頭の前走成績を見ると、すべて前走で3着以内の成績だった。