14日日曜に東京競馬場では、春のマイル女王決定戦・ヴィクトリアマイル(G1、芝1600メートル)が行われる。例年以上に豪華メンバーが集う一戦だ。

昨年の覇者ソダシ(牝5、須貝)は、1時間10分の運動で追い切り翌日の調整を終えた。

10日には栗東坂路で4ハロン52秒5-11秒9の好時計。追い切り直後の様子について、今浪厩務員は「先週(1週前追い=Cウッド6ハロン78秒8)は追い切った後の感じだったけど、(今回は)普通キャンターをしてきたぐらいの感じ。ケロッとして息ひとつ乱れていなかった」と振り返る。

この日の運動も落ち着いた様子で、連覇へ向けて何の不安もなさそうだ。