世界ランク1位のイクイノックス(牡4、木村)は朝イチにCウッドで3頭併せを行った。

6ハロン82秒4-11秒3をマーク。サスツルギ(3歳2勝クラス)、ブレッシングレイン(古馬障害オープン)を従えて最先着した。木村師は「スタートを注意し、道中は折り合って、最後も頑張れるようにということで、トラブルなく順調にきています」と感触を伝えた。

今年の始動戦だったドバイシーマCを3馬身半差で快勝してここへ。4日に栗東トレセンに移動してから、環境にも順応してきた。

春のグランプリ制覇でG1・4連勝となるか。木村師は「多くの支持をいただいていますし、そういった気持ちに結果で応えられるように、なんとか尽力し、日曜を迎えられたらと思います」と話した。