東京11R江の島S(3勝クラス、芝2000メートル)は、1・9倍の1番人気に推されたドゥラドーレス(牡4、宮田)が8カ月ぶりをものともせずに、上がり最速の33秒1で勝利した。直線は馬群の中でじっと我慢し、最後の最後に加速し1馬身差をつけゴール。勝ち時計は2分0秒1。

ルメール騎手は「休み明けだったけど、いい脚を使ってくれた。スローペースで一生懸命になって気負っていたけど、直線はだんだん加速してくれた。上のレベルでもやれる」と話した。