単勝1・8倍の圧倒的1番人気に支持されたマッドクール(牡4、池添)が、まさかの9着に沈んだ。

道中は好位で運んだが、直線で伸びも粘りも欠いた。キャリア9戦目で馬券圏内を外したのは初めて。

坂井騎手は「3番手からスムーズな競馬ができたけど、直線を向く頃には手応えがなくて、ラストで脚があがってしまった」と落胆していた。