重賞初制覇を狙う7歳馬サトノセシルは札幌ダートコースで最終追いを行った。単走で大外を回り、4ハロン55秒1-13秒2(馬なり)。

時計は軽めだが、馬場に脚を取られることなく軽快な脚さばきで回転の速いフットワーク。堀師は「中間に歩様が乱れたが消炎治療で回復。その後は順調。この馬としては落ち着きすぎている印象だが、いい方に捉えている。あとは相手との力関係が鍵になる」と話した。