エリザベス女王杯(G1、芝2200メートル)は12日、4年ぶりに京都競馬場で行われる。

イズジョーノキセキ(牝6、中村)は前哨戦の府中牝馬S9着。「牧場から帰ってきた時点で体が減っていました。それを戻しながらで、輸送も意識しながらでした」と藤原厩務員。

その点、今回は「カイバを食べて体は戻っています。先週も岩田康騎手で下(Cウッド)でしっかりやれました。前走より上がっています」と数段上のレベルに。昨年の有馬記念4着馬で軽視は禁物だ。