東京スポーツ杯2歳S(G2、芝1800メートル、18日=東京)の最終追い切りが15日、東西トレセンで行われた。

ミカエルパシャ(牡、橋口)は松山騎手を背に、坂路を4ハロン51秒9-11秒9の好時計で駆け上がった。前進気勢があり、力強さを感じさせた。橋口師は「少し時計は速くなったけど、楽に動けていたし、元気いっぱいで具合はいい。もともと身体能力が高い馬だと思っていた。コースも広い方が良さそう。あとは折り合って運べれば」と好感触だった。