【!】先週は注目馬が、京都2歳Sで1着、ジャパンCで1、2着、京阪杯で3着と馬券に絡みました。

◆チャレンジC コンピ分析からの注目馬◆

ポイント1から (6)ガイアフォース、(4)ボッケリーニ

ポイント2、5から (8)エピファニー

以上3頭


コンピ分析【チャレンジC】

★ポイント(1)馬連、馬単の軸は指数1、2位!

現行の条件になった17年以降、指数1、2位のどちらか、または両方が連対している。

(上段:年 下段:着順=連対した1、2位)

17年

1着=2位


18年

1着=2位


19年

1着=2位


20年

1着=1位、2着=2位


21年

1着=1位


22年

1着=1位

⇒別定戦の2000メートルで行われるようになった17年以降、1、2位のどちらか、または両方が連対している。今年もまずはここから連軸を決めたい。


★ポイント(2)相手は指数5~7位で!

17年以降、20年を除く年で指数5~7位が馬券になっている。

(上段:年 下段:着順=馬券になった5~7位)

17年

2着=5位


18年

2着=5位、3着=6位


19年

2着=7位、3着=5位


20年 馬券にならず


21年

2着=6位


22年

2着=7位、3着=5位

⇒20年は1~3位の1~3人気で決まったガチガチのレース。それ以外の年は指数5~7位が馬券になっている。


★ポイント(3)指数4位は、死数4位

17年以降、指数4位はすべて着外。

指数4位の成績(左から年、指数=着順)

17年 62=6着

18年 56=10着

19年 62=6着

20年 57=5着

21年 58=10着

22年 60=6着

⇒指数4位は絶不調。上位で決まることが多いレースなのに、なぜか4位だけ着外が続いている。


★ポイント(4)40台は苦しいか…

17年以降、指数40台の馬券絡みはなし。

(上段:年 下段:着順=40台で、もっとも着順がよかった指数 カッコ内はコンピ順位)

17年

5着=40(12位)


18年

5着=41(11位)


19年

4着=47(10位)


20年

7着=47(8位)


21年

5着=48(8位)


22年

9着=48(9位)


ちなみに1800メートルのハンデ戦で行われていた12~16年では…。

12年

3着=44(13位)


13年

2着=49(10位)


14年

7着=40(12位)


15年

3着=49(10位)


16年

3着=49(10位)

⇒12~16年は連対もあった指数40台だが、17年以降は掲示板がやっと。ハンデ戦から別定戦になった影響なのか。今年も指数40台は軽視でいいだろう。


★ポイント(5)指数5位以内の外国人騎手を狙え!

17年以降、指数5位以内の外国人騎手が馬券絡みしている。

馬券に絡んだ指数5位以内の外国人騎手(1段目:年 2段目以下:着順=騎手名とコンピ順位)

17年

1着=Mデムーロ 指数2位

2着=Cデムーロ 指数5位


18年

1着=Mデムーロ 指数2位


19年

1着=ルメール 指数2位

3着=ムーア 指数5位


20年 外国人騎手の騎乗なし


21年

1着=ルメール 指数1位


22年

1着=ルメール 指数1位

⇒今年も指数5位以内の外国人騎手を狙いたい。騎乗していないと話にならないけど…。


※「過去の重賞コンピ」で確認できる96年以降では…96~05、07~11、17~22年は阪神芝2000メートル。06年は中京で開催。12~16年は阪神芝1800メートルのハンデ戦。


※チャレンジCのコンピ注目馬は12月1日公開予定です。


【コンピ分析・細井厚志】