土曜阪神の毎日杯(G3、芝1800メートル)では、ただ1頭の牝馬ルシフェル(牝3、斉藤崇)が61年ぶりの牝馬Vに挑む。

阪神JFは6着に敗れたが2走前の萩Sでは牡馬を下して勝利。斉藤崇師は「前走後にガクッときたので、ちゃんと立て直した。先週にしっかりやって上向いてきた。もともと1600メートルよりオークス向きだと思っていた」と説明。牝馬の勝利なら63年パスポート以来の快挙となる。